Githubで自分にアサインされたIssueをTodoistに追加する方法
今まで使っていたタスク管理サービス「Wunderlist」がいよいよサービス終了に向かっているということで、代替のサービスをいろいろと検討した結果「Todoist」というサービスを使うことにしました。
そして、これを機に「タスク管理」を徹底的に極めて、超生産的な人間になろうと思っています!
そのために「Todoist」にタスクが集約される仕組みづくりからはじめます。
まずはGitHubで自分にアサインされたIssueをTodoistにタスクとして追加することにしました。
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GitHubで自分にアサインされたIssueをTodoistに追加する手順
連携に使うのはIFTTTというサービス。
複数のWebサービスを連携させるサービスで、例えばブログが更新されたら自動的にTwitterやFacebookに投稿するといった使い方をしている人も多いと思います。
ifttt.com
GitHub、TodoistともにIFTTTとの連携ができるサービスなので、あとはこのサービスを接続するだけ。
しかも、基本的な連携のレシピはすでに用意されています。
ifttt.com
この画面から「GitHub Issues assigned to me Todoist(自分にアサインされたIssueをTodoistのタスクにする)」をクリック。
レシピが表示されるので「Turn On」をクリックして連携を開始します。
(GitHub、Todoistの両サービスでアカウントの認証が必要)
設定(Configure)画面から、Todoistのどのプロジェクトにタスクを追加するかを選択して「Save」を押せば連携完了です。
(私はとりあえずInboxにタスクを追加することにしました。GitHub専用のプロジェクトを用意するのもいいかもしれませんが、まずは全てのタスクがInboxに入って、それをマニュアルで振り分けるというフローにしてみました。)
ちなみに用意されているタスクは他に以下のものがあります。
* プルリクエストをTodoistのタスクにする(GitHub Pull Request to Todoist Task)
* GitHubのIssue(自分にアサインされたもの以外も含む)をTodoistのタスクにする(GitHub issue to Todoist)
実際にどういう風にタスクが追加されるの?
連携が完了したので、テストを兼ねてIssueを発行してみましょう。
とりあえず、こんな感じでIssueを作ってみました。
本文には参考サイトのURLを貼り付け、自分にアサインしています。
「Submit new Issue」を押すとIssueが発行されますが、Todoistとの連携はIFTTTというサービスが発動するまで少し時間がかかります。
即時連携というよりはいつの間にか自動的に連携しているくらいの気持ちでいたほうがよいと思います。
IFTTTが発動すると以下のようにTodoistにタスクが追加されます。
項目の横のlinkはGitHubの対象ページのリンクになっているので便利ですね。
Issueの本文はメモの形でインポートされます。
ただしURLがリンクとして機能するのは1つだけ、複数のリンクを記載していても、最初の1つ以外は単なるテキストとして保存されます。
▲メモの一番下にある画像(「10」の数字の画像)がリンクになっています。
以上、Githubで自分にアサインされたIssueをTodoistに追加する方法でした。
Todoistで自分の抱えているタスクを一括で管理したいという人は是非参考にしてみてください!