アイアンマンになりたい

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35歳、2児の父。将来の夢「アイアンマン」

AppleWatchアプリのプロジェクトを作る

さて、AppleWatchアプリの作り方を極めるべく、早速AppleWatchのアプリを作ってみる。
AppleWatchアプリの最初の一歩は、まず何と言っても、Xcodeでアプリのプロジェクトの作成だ。

早速、作ってみよう。

アプリのプロジェクトをつくる

Xcodeを立ち上げたらCreate a new Xcode projectをタップ。 f:id:ultimate-ez:20170503233929p:plain

Choose a template for your new project:というウインドウが立ち上がるので、

  1. まずOSはwatchOSを選択。
  2. ApplicationセクションのiOS App with WatchKit Appを選択。
  3. 「Next」ボタンをタップ。 f:id:ultimate-ez:20170503234140p:plain

Choose options for your new project:のウインドウで、プロダクト名(Product Name)などの必要な情報を入力。
AppleWatchならではの機能として、通知画面やコンプリケーションの機能を使いたい場合は、Include Notification Scene(通知機能)、Include Complication(コンプリケーション)にチェックを入れてから、「Next」をタップ。 f:id:ultimate-ez:20170503234623p:plain

プロジェクトを保存するディレクトリを決めたら、「Create」をタップ。 f:id:ultimate-ez:20170504000033p:plain

これで、プロジェクトは完成です。

AppleWatchのアプリをつくる

早速、超シンプルなアプリを作ってみる。

プロジェクトファイルから「***(プロダクト名) WatchKit App」フォルダを選択。
フォルダ内の「Interface.storyboard」というファイルを選択。 f:id:ultimate-ez:20170504000522p:plain

ラベルを貼っただけのシンプルな画面を作成する。
1. Objectライブラリからラベル(Label)をドラッグ&ドロップ。
2. Labelをダブルクリックして好きな文字を入力(右側のカラム(Attributes Inspector)のTitleに入力してもOK。)
※文字が2行以上になる場合は、アンカーポイントをドラッグしてラベルのサイズを変更することができます。
※文字が2行以上になる場合は、右側のカラム(Attributes Inspector)のLinesに必要な行数を入力(下の画像の例だと文字が2行になるので、Lines2を入力。) f:id:ultimate-ez:20170504001808p:plain

これで、ひとまず画面に文字が表示されるだけのアプリが完成です。

AppleWatchアプリをシミュレータで起動する

アプリが完成したのでシミュレータを起動…の前に、スキームを変更する。
1. スキームメニューからWatchKit Appを選択。合わせてシミュレータ(iOS Simulators)の種類も選択。 2. Runを実行 f:id:ultimate-ez:20170504003238p:plain

シミュレータが立ち上がり、アプリが起動すれば完了です。 f:id:ultimate-ez:20170504003517p:plain

AppleWatchアプリを実機で起動する

最後は実機で確認。 ターゲットをシミュレータから実機(Device)に変更してからRun。 f:id:ultimate-ez:20170504004553p:plain

デバッグモードだとアプリの起動にかなり時間がかかることもあるので不安になるけど、ようやく起動。 f:id:ultimate-ez:20170504012833j:plain

アプリ開発の基本の
すべてのアプリはここからはじまる!