アイアンマンになりたい

アイアンマンになりたい

35歳、2児の父。将来の夢「アイアンマン」

松井証券の「投信工房」で毎日500円積立の記録― 5ヶ月目(2017年9月)の記録

相変わらず月イチ連載ブログになってますが、今月も投信工房の1日500円積立の記録を。

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9月29日時点のポートフォーリオ

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今月も毎日500を積み立てて、積立額は10,085円。
相変わらず、なぜ500円積立なのに端数が出るのか理由があんまりよくわかっていないんですが、ロボアドバイザーに丸投げの投資なので今月も細かいことは気にしません!!

先月は赤字に転じる日もありながら月末ギリギリ損益プラスをキープしていた感じでしたが今月はなかなか好調。
評価損益としても5ヶ月目でようやく+1,000円を達成しました。
まだまだ月1,000円としょぼい額ではありますが、いわゆるお金がお金を稼いでくるという状況を小さいながらも実現していることを実感できました。
額は少なくとも間違いなく不労所得ではあるわけですからね!

内訳としては9月は株式が好調で国内、先進国が損益率5%と好調。
比率として一番高い先進国国債がマイナスですが額としてはわずかななので、そこまで足を引っ張ることもなかったようです。
国内でいえば選挙があったり、国際的な話ではアメリカと北朝鮮の対立なんかがありますが、このあたりがどう影響してくるのかしっかりと勉強していきたいですね。

と、ちょっと投資家っぽいことを言いつつ、10月もほったらかし運用で淡々と500円積立を続けていこうと思います。

「投信工房」で毎日500円積立5ヶ月目の資産記録

  • 資産総額:48,209円(+10,735円
  • 積立額:47,200円(+10,085円
  • 評価損益:1009円(+650円
  • 損益率:+2.14%(+1.18%

損益額の推移

松井証券の「投信工房」で毎日500円積立の記録― 4ヶ月目(2017年8月)の記録

月イチ連載ブログになってしまいましたが、今月も投信工房の1日500円積立の記録を。

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8月31日時点のポートフォーリオ

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今月も毎日500を積み立てました。
今月は22営業日あり11,000円積み立てられているはずですが、購入単価の都合なのか端数が出ていて10,615円積み立てたことになっています。
このあたり、端数が出る理由があんまりよくわかっていないんですが、まあロボアドバイザーに丸投げの投資なので細かいことは気にしません!!

なお、月末では評価損益がプラスで終わることができましたが、8月の間、時々評価をチェックしていたんですが、ガッツリ赤字になっていたタイミングもありました。
当然変動はあると思いますが、それなりに損益の上下は大きいようですね。
(特に、ハイリスク・ハイリターンの株式の保有率を上げたことで、波が大きくなっているのかもしれません。)

まあ、投資信託は長期の投資なので、これまた細かいことは気にしないことにします!!!

そんな感じの8月でしたが、赤字に振れていた債券が一律盛り返してプラスになりました。
株式も概ねプラスですが、ハイリスク・ハイリターンのわりには債券と損益率がほとんど変わらないような…。
新興国株式は好調ですが、その他はあんまりリターンが出ていません。

これもまた4ヶ月でそんな大きな利益になるわけもないので、やっぱり気にしないんですけどね!

という感じで、9月もほったらかし運用で淡々と500円積立を続けていこうと思います。

「投信工房」で毎日500円積立4ヶ月目の資産記録

  • 資産総額:37,474円(+10,863円
  • 積立額:37,115円(+10,615円
  • 評価損益:359円(+248円
  • 損益率:+0.96%(+0.55%

損益額の推移

松井証券の「投信工房」で毎日500円積立の記録― 3ヶ月目(2017年7月)の記録

松井証券のロボアドバイザー「投信工房」で、毎日500円積立をやっています。

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3ヶ月目の7月も毎日500円積立を続けたので、結果を振り返っておきましょう。

7月31日時点のポートフォーリオ

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今月も500円ずつを毎営業日に積み立てています。
今月は19回の積立があり、積立額は総額9,500円となりました。
営業日は20日あったのですが、後述する積立設定の変更時に1日積立が行われなかったので、積立回数は19回となっています。

今月の大きなトピックスとしては、積立内容の変更を行ったことです。
個人的にも興味のあるロボット関連企業に投資する「iTrustロボ」への投資を行うようにポートフォリオを組み替えてみました。

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結果として、「株式」の比率が以前より高まり、少しだけハイリスクハイリターンのポートフォリオになりました。
まあ、1日500円の少額積立なので、少しくらいリスクを取ってもいいじゃないか、という感じですね。

今月の結果としては、先月が最終日に極端にマイナスに振れたせいもあるんですが、結構プラスに振れてくれました。
安定資産のはずの債権が軒並みマイナスなのは相変わらずですが…。

ちなみに、新たに取り入れた「iTrustロボ」は先進国株式に入っているので一見プラスのように見えますが、単体でみると評価額は1,357円。
-8円の赤字です…。(損益率-0.6%)
ロボアドバイザーの提案に完全乗っかり投資のコンセプトを曲げてまで組み込んだのが正解だったのかは、今のところ怪しいもんですね。。。

「投信工房」で毎日500円積立3ヶ月目の資産記録

  • 資産総額:26,611円(+9,579円
  • 積立額:26,500円(+9,500円
  • 評価損益:111円(+79円
  • 損益率:+0.41%(+0.22%

第22回環境社会検定(eco検定)の解答まとめ(2017年7月23日実施)

昨日(2017年2月23日)に、eco検定(環境社会検定)を受けてきました。
試験が終わって自己採点をしてみたので、解答をまとめておきたいと思います。

私のまとめなので、正式な解答とは異なる可能性もありますが、受験した方は参考にしてみてください!

第1問(各1点×10)

ア:○
イ:○
ウ:×
エ:○
オ:○
カ:×
キ:×
ク:○
ケ:×
コ:○

第2問(各1点×5×2)

2-1
ア:②ワシントン条約
イ:⑤種の保存法
ウ:⑧ワイズユース
エ:⑩森林資源
オ:⑭生物多様性基本法

2-2 ア:②過剰耕作
イ:③酸性化
ウ:⑦サヘル
エ:⑪国際砂漠化対処条約
オ:⑫持続可能な開発目標(SDGs

第3問(各1点×10)

ア:③イタイイタイ病
イ:②SATOYAMAイニシアティブ
ウ:①ヒートアイランド現象
エ:②自然公園法
オ:③予防原則
カ:④SDS(安全データシート)
キ:③地層処分 ク:④エコアクション21
ケ:②グリーンコンシューマー
コ:①環境ラベル

第4問(各1点×10)

ア:①産業革命
イ:⑥ロンドンスモッグ事件
ウ:⑦二酸化炭素
エ:⑨分散型エネルギーシステム
オ:⑫固定価格買取精度
カ:⑯電力会社
キ:⑰ウインドファーム
ケ:㉔循環型社会
コ:㉕バイオエタノール

第5問(各2点×5)

ア:③
イ:①
ウ:②
エ:③
オ:②

第6問(各1点×10)

ア:③ローマクラブ
イ:②低炭素
ウ:①人の活動
エ:④シェールガス
オ:③サンゴ礁
カ:②豊島
キ:④電気洗濯機・衣類乾燥機
ク:②モントリオール議定書
ケ:①エシカル
コ:③コンパクトシティ

第7問(各2点×5)

ア:③40%
イ:③フードマイレージ
ウ:①ヴァーチャル・ウォーター
エ:②約600万トン
オ:③ワンガリ・マータイ ケニア共和国元環境・天然資源副大臣

第8問(各1点×10)

ア:③
イ:②
ウ:②
エ:①
オ:①
カ:④
キ:③
ク:④
ケ:③
コ:②

第9問(各1点×2×2)

9-1
ア:①環境教育
イ:③屋久
ウ:⑧グリーンツーリズム
エ:⑩ネイチャーガイド
オ:⑪まちおこし

9-2
ア:②リデュース
イ:⑥マテリアルリサイクル
ウ:⑧排出者責任
エ:⑫不法投棄
オ:⑭産業廃棄物

第10問 (各2点×5)

ア:④
イ:②
ウ:③
エ:④
オ:④

自己採点してみると87点でした。
合格ラインが70点らしいので、誤差はあってもまあ合格はできているかな、という感じですね。
私と同様、会社から言われて受験するという人も多いと思いますが、実際のところほぼ勉強しなくても受かる試験なので、サクッと受けておくと良いと思いますよ!

松井証券の投信工房で初めての"リバランス"、ロボティクス関連企業への投資ができる「iTrustロボ」をポートフォリオに組み込んでみた

松井証券のロボアドバイザー「投信工房」で、毎日500円積立をやっています。

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基本的に、ロボアドバイザー提案のポートフォリオをそのまま運用するロボアドバイザーの提案に完全乗っかり投資の方針で毎日500円積立をやっていたんですが、2ヶ月ちょっと運用してみて、初のポートフォリオ見直ししてみました。
見直ししたきっかけは現在の運用に不満があるというわけではありません。(1日500×2ヶ月なので、まだ積立額も微々たるもので不満も満足もないですよね…。)

じゃあ何故見直したのかというと、松井証券が新たに取り扱いを始めたロボティクス関連企業への投資信託「iTrusロボ」に興味が出たから。
この銘柄をポートフォリオに組み込んでみたというわけです。

www.matsui.co.jp

「iTrustロボ」もその他の投資信託と同様に100円からの積み立てができるので、単純に今までのプランにプラス100円で毎日600円積立にしようかとも思ったんですが、そこはブログのカテゴリも毎日500円積立の記録としてしまっていることもあり、500円という積立額は変えずにポートフォリオを見直してみました。

松井証券の投信工房でポートフォリオを変更する方法は?

ポートフォリオを変更するために、積み立ての設定の変更が必要です。
投信工房では、かなり簡単に設定を変更し、積み立てのプランを自由に変更することができます。

まずは、メニューから「投信取引」→「積立設定一覧」を選択します。
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現在の積立設定の一覧が出てくるので、「解除」をクリック。
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※「変更」メニューは積立金額と増額月の設定のみ可能です。金額の変更や銘柄の変更の場合は一度「解除」してから再度設定する必要があります。

解除した後、改めて設定をしていきます。
メニューから「アドバイザー」→「目標ポートフォリオ」と選択します。
最初に設定したポートフォリオが「目標ポートフォリオ」として構成されているので、「変更する」をクリックします。
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追加したい銘柄を検索し、「銘柄追加」にチェックマークを入れて、「選択した銘柄を追加」ボタンをクリックすると銘柄が追加されます。
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既存の設定と合わせてバランスが100%になるように調整しましょう。

私の場合、最終的に目標ポートフォリオは以下のようになりました。 f:id:ultimate-ez:20170717143836j:plain

「itrustロボ」は"先進国株式"の枠なので、以前から設定していた先進国株の割合と合わせて20%と高い比率になりました。(「iTrustロボ」の比率は5%です。)
また、いまいち成績も悪くあまり興味も持てていなかった「コモディティ」はポートフォリオから削除しました。

国債の比率が相対的に下がり、株式の比率が上がったことで、全体的にハイリスク・ハイリターン傾向になりました。
(リスクが9.0%→10.6%にアップ、リターンが4.3%→4.9%にアップ)
この設定で、しばらく運用をして見たいと思います。

ロボアドバイザーの提案に乗っかるのもいいですが、自分が選んだ業界への投資を行うと、より"投資をしている感"が出てきます。
特定の企業の株を買うとより意識は高まるのかもしれませんが、投資の素人には現物買いはちょっとハードルが高いのも事実。
“業界"に対して投資ができる投資信託だと、手軽に投資家気分が味わえるのでなかなか満足度は高いです。
こうやって、少しづつ自分好みのポートフォリオにカスタマイズしながら500円積立を続けていこうと思います!

松井証券の「投信工房」で毎日500円積立の記録― 2ヶ月目(2017年6月)の記録

松井証券のロボアドバイザー「投信工房」で、毎日500円積立をやっています。

ironman.hatenadiary.com

まだ2ヶ月なので、投資額も損益額も微々たるものですが、2ヶ月目、6月分の記録も振り返っておきましょう。

6月30日時点のポートフォーリオ

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今月も500円ずつを毎営業日に積み立てています。
今月は22営業日あったので、積立額は総額11,000円となりました。

今月の大きなトピックスとしては、各銘柄への最低積立金額が500円から100円に引き下げられたことです。

【再掲】【投資信託】100円から購入できるようになります | 松井証券

5月までは500円単位での積立しかできなかったので、購入できるのは1日1銘柄まで。
そのため、なかなか目標ポートフォーリオの保有比率に近づいていかなかったんですが、今回から最大1日5銘柄を購入できるようになり、ほぼ目標どおりのポートフォーリオを保有できました。

ただ、結果としてはなかなか微妙な額に…。
先週までは評価額で+100円くらいは出てて「ぼちぼちでんな~」と思っていたんですが、6月30日の買付時点で4銘柄が赤字に転落…。
結果全体では+32円。年率換算で+3.0%とかなりイマイチな結果に終わってしまいました。

先月末時点で+28円だったので、1ヶ月で4円しか増えてないじゃん…。 特に、ローリスク・ローリターンのはずの債券でマイナスを出しまくっているのは、それだと保有している意味ないじゃん〜と思ってしまいます。

とは言え、まだ額が少額なのでプラスもマイナスも微々たる額。
また、今回の500円積立のコンセプトがロボアドバイザーの提案に完全乗っかり投資なので、もうしばらくはリバランスはせずに運用してみようと思います。

「投信工房」で毎日500円積立1ヶ月目の資産記録

  • 資産総額:17,032円(+11,004円
  • 積立額:17.000円(+11,000円
  • 評価損益:32円(+4円
  • 損益率:+0.19%(-0.28%

ちなみに、6月に投信工房のアプリがリリースされました。
投信は日々数字をチェックするというものでもないとは思いますが、いつでも額をチェックしたい方はインストールしておくといいと思いますよ!

www.matsui.co.jp

Appleの機械学習モデル「coreML」で遊んでみる

今月頭に開催されたAppleの開発者向けイベントWWDC2017で発表されたApple製の機会学習モデル「coreML」。

”アイアンマンになりたい”という目標を掲げている私としては、やはり将来的には人工知能を作らなきゃいけないわけで、ちょっと前から少しづつ機械学習の勉強を始めていたところでした。
そんなタイミングでApple機械学習モデルを開発者向けに提供したわけで、どんなもんかちょっと遊びながら機械学習の理解を深めていこうと思います。

ちなみにcoreMLは単体で動作する機械学習フレームワークではありません。
CaffeやKerasといった有名なフレームワークで作成した学習済みモデルを取り込み動作します。
つまり、coreMLは学習はできなくて、学習済みモデルを使った推論を行うモデルということです。

coreMLで遊んでみながら、将来的にはCaffeやKerasの勉強も進めていきたいですね。

まずはサンプルコードをダウンロード

とは言え、まずはcoreMLのサンプルコードを動かしてみます。
サンプルはいくつか用意されているようですが、まずは顔検出や画像処理のためのフレームワークであるVision Frameworkを使ったサンプルコードで遊んでみます。

Vision | Apple Developer Documentation

サンプルコードのダウンロードは以下のページから。

developer.apple.com

動画の下にある「Resource」をクリックし、Image Classification with Vision and CoreMLのリンクからダウンロードします。

サンプルコードを起動してみる

ダウンロードしたファイルはXcodeのプロジェクトファイルなので、「Vision+ML Example.xcodeproj」というファイルを開きましょう。
なお、起動にはXcode 9 betaが必要です。
Xcode 9 betaの入手にはAppleに開発者登録(Apple Developer Programへの登録)が必要になります。

※起動時に「ネットで拾ったプロジェクトだけど大丈夫?」というダイアログが出るので、「Open」を押しましょう。
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Xcodeが起動したら、プロジェクトファイルを選択し、SigningTeamで自分のアカウントを選択しましょう。
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これでビルドの準備は完了です。

サンプルアプリをiPhoneにインストールして動かしてみる

準備が出来たのでiPHoneにインストールして動かしてみましょう。
実行するにはiOS 11 betaがインストールされているiPhoneが必要なのでご注意ください。

余談ですがXcode 9 betaではWi-Fi接続で実機へのインストールができるようになりました。これめっちゃ便利ー!!

アプリが起動すると、こんな画面が表示されます。
超シンプルなイメージピッカーで、カメラを起動するかライブラリから画像を選択することができるUIですね。
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小さいカードに1文字の数字を書いて読み込ませると、見事に画像から数字を認識してくれました!
f:id:ultimate-ez:20170618175223p:plain ▲「2」を認識。認識精度(確率)は99.24%とかなり自信たっぷりに「2」を選んでますね。

なお、画像内に四隅が入るようなカードに書かないと矩形を認識できませんでした的なエラーで数字の認識が行われません。
手元にそれっぽいカードが見つからない人は、プロジェクトファイル内ににサンプルの画像が入っているので、お試しにそれを使ってもよいかもしれません。
※「Documentation」→「StickyNote.jpg」


というわけで、coreMLで遊んでみる最初の一歩としてサンプルコードを動かしてみました。
ここで利用している学習データは「MNIST」という手書き数字のデータセットディープラーニングを扱う本でこれに触れていない書籍は見たことがないくらいの超ド定番のデータセット)から作られた学習データ。
今時これくらい動いて当然という超初歩なんでしょうけど、ひとまず自分の端末で動かせた―!という喜びを味わいながら、ここからより発展的なアプリを作っていければいいなと思います!

機械学習ディープラーニングはここ数年ホットな話題なので触ってみたいという人も多いと思います。
coreMLならかなり手軽に遊べるので、Apple Developer Programに登録済の人は、試してみてはいかがでしょうか!